【FXの通貨ペアの選び方②】ドルストレートとクロス円

【FXの通貨ペアの選び方②】ドルストレートとクロス円

『ドルストレート』や『クロス円』という言葉はよく聞きますが、具体的にどんな通貨ペアがあるのか?分かりにくいですよね。

今回は『ドルストレート』と『クロス円』の具体的な種類をご紹介します。

ドルストレートとクロス円を選ぶメリットについてもお伝えしますので、通貨ペア選びの参考にしてみてください。

ドルストレートとは?

世界の基軸通貨は米ドル

米ドルは経済の規模や信頼性から、世界的に最も影響力の大きい通貨です。現在の外国為替市場は、世界の基軸通貨である米ドルを中心に取引が行われています。

※ 基軸通貨:国際的な取引や決済などで使われる通貨のこと

つまり、世界経済の中では米ドルが『基準』になっているということですね。

そして、この米ドルとの組み合わせの通貨ペアが『ドルストレート』と呼ばれているのです。

ドルストレートの種類

ドルストレートには、主にこのような種類があります。

  • ドル円(USDJPY)
  • ユーロドル(EURJPY)
  • ポンドドル(GBPJPY)
  • ドルフラン(USDCHF)
  • 豪ドル米ドル(AUDUSD)
  • 米ドルカナダドル(USDCAD)
  • NZドル米ドル(NZDUSD)

ちなみに、これらは全てメジャー通貨同士の組み合わせです。
参照:【FXの通貨ペアの選び方①】メジャー通貨とマイナー通貨

クロス円とは?

ドルストレート以外は全て合成通貨

ドルが含まれない組み合わせの通貨ペアは合成通貨(合成相場)と呼ばれています。

たとえば、僕たち日本人にはおなじみの「ユーロ円」は、「ユーロ」と「円」の直接の取引で価格が決まっているわけではありません。「ユーロドル」と「ドル円」の価格から導き出されているのです。

つまり「ユーロドル×ドル円=ユーロ円」という考え方です。

このような合成通貨の中で、円を含んだ組み合わせの通貨ペアを『クロス円』と言います。

クロス円の種類

クロス円には、主にこのような種類があります。

  • ユーロ円(EURJPY)
  • ポンド円(GBPJPY)
  • フラン円(CHFJPY)
  • 豪ドル円(AUDJPY)
  • カナダドル円(CADJPY)
  • NZドル円(NZDJPY)

これらも全てメジャー通貨同士の組み合わせです。

ドルストレートとクロス円を選ぶメリット

「なんとなくなじみがあるから」という理由で、多くの日本人トレーダーがドルストレートやクロス円を選んでいます。

そのおかげで、ドルストレートとクロス円には、このような選ぶメリットがあります。

  • 流動性が高いので、約定しやすい
  • 解説されることが多いので、参考にしやすい
  • スプレッドが狭いので、取引コストを抑えることができる

逆に「ドルストレートとクロス円」以外の通貨ペアを選ぶと、僕たち日本人には何かしら不利な部分が生まれてしまいますので、気を付けましょう。

まとめ

今回は『ドルストレート』と『クロス円』について解説してきました。

  • ドルストレート:米ドルとの組み合わせの通貨ペア
  • クロス円:合成通貨の中で、円を含んだ組み合わせの通貨ペア

FXでは取引可能な通貨ペアがたくさんありますが、始めのうちはまずドルストレートとクロス円に絞り込んで、その中から選んでみてくださいね。

【通貨ペアの選び方 4つのルール】

  1. メジャー通貨とマイナー通貨
  2. ドルストレートとクロス円(← 今ここ)
  3. 同時にエントリーしたい場合
  4. 値動きが活発になる時間帯
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